galaxymedia

何者でもなくなって、人に会いたくなくなった

木崎将吾は自分が何者なのか分からなくなった。

仕事もしていない。俺には何もないと彼は思った。

今、友達と会っても、心の底から楽しむことはできないだろう。

何者でもない自分で、友人に会うのは怖くもあった。

自分を証明してくれるものが何もない。何者かになりたいと思った。

何者かになることができたなら、また笑ってと友人達の輪に加わることもできるだろう。

何かになるまでに、どれくらい時間がかかるか?

分からないけど、やるしかないと思った。

何者かになりたいと思った。