きりんのきもち

佐藤航陽氏(メタップス)の経歴|高校時代から現在まで天才の頭の中

今回はメタップスの佐藤航陽(さとうかつあき)さんの経歴を紹介していきたいと思います。

誕生〜学生時代

佐藤さんは福島県福島市の出身です。

お兄さんとお姉さんがいて、3人兄弟の末っ子。

母子家庭ということもあり、あまり裕福ではありませんでした。

佐藤家は「何をしても良いけど、自己責任で」という放任主義で、佐藤さんはその環境の中で自分の頭で考える癖がついたと言います。

また、早い段階で自分の人生は自分で選択するものだと理解できたそうです。

小さな頃は、絵を描いたり、粘土で工作をしたりして一人遊びをすることが多かったようです。

小学校では運動も勉強もできて、ガキ大将的なポジションになりました。当時のなりたい職業は警察官。

日本の政治や経済を正しいと思っていました。

中学生に上がるとバスケ部に入ります。この頃から商売めいたことを始めます。友人間で売り買いして原資を増やしていきました。

高校は福島県立福島高校に進学します。

お母さんがデザインの仕事をしており、佐藤さんも手伝いをしたことがありました。

デザインができた佐藤さんは、服や靴のデザインをして、知り合いに売っていました。

また、屋台や露天商のようなことをして常に売り買いの場に触れていました。

高校生にしては大金を稼いでいたそうです。

大学時代

2006年4月に早稲田大学法学部に進学します。入学当初は弁護士か政治家を目指していましたが、手元にある資金は150万円。

手元の資金を全て使ったとしても大学2年生までしか通うことができないという状況でした。

そこで佐藤さんは自ら事業をやることを考え、世の中の仕組みを変えるために企業経営者になることを決めます。

この時点では、ビジネスアイディアはありませんでした。

元手があまりかからないということで、IT系で起業することにした佐藤さんはパソコンを購入してプログラミングを学習しました。

パソコンに詳しい友人に教えてもらいながら、ほぼ独学でプログラミングを身につけます。

事業開始

そして、2007年9月に明治大学の知人とイーファクター株式会社を設立します。

人生をツイッターのタイムラインのように並べていくというライフペディアというサービスをリリースします。

このサービスでは、うまく収益化することができず、方向転換します。

次に作ったサービスがeコマースのセール情報をいち早くお知らせする「セールナビ」というものでした。

2008年12月にガラケー向けの集客代行「モバイルSEO」というサービスを開始します。

この事業は軌道に乗り、うまく収益化することができました。

仕組みを作って、自分が出社する必要がなくなった佐藤さんは、新しい事業のタネを見つけるためにアメリカに向かいます。

投資家や起業家と話すと、次のインターネットの流れはモバイル(スマホ)に移るということで見解が一致していました。

そこで佐藤さんはスマホの市場で勝負することに決めますが、日本はまだスマホの市場がほとんど立ち上がっていませんでした。

海外に目を向けると、シンガポールではスマホが多くの人に普及していました。

佐藤さんはシンガポールで事業を始めることを決めます。

スマホのアプリの収益化がうまくいっている人が少ないことに目をつけ、2011年4月にメタップスというアプリ収益化サービスを開始しました。

2011年12月社名をイーファクターからメタップスに変更します。

2014年4月オンライン決済サービスのSPIKEを開始します。

2015年8月東証マザーズに上場します。上場した時点で、アプリ収益化サービスは20億ダウンロードされています。

収益は中国、韓国、東南アジアが伸びているようです。

海外のからの収益が約60%を占めています。

2017年9月にTIMEBANKという時間を売買できるサービスをリリースしました。